夏は人も猫も熱中症に気をつけなくてはなりません。が、猫がハァハァ言い出したら熱中症、とは限らないようです。本日は「猫がハァハァ言い出す2つの理由(熱中症/緊張)」についてです。
こんにちは。猫ITソリューションズ広報の齊藤メイ(♀)です。本日は、「猫がハァハァ言い出す2つの理由(熱中症/緊張)」についてです。
猫が口を開けてハァハァ言い出すことは、そうそうありません。ですので、もしあなたの猫さんがハァハァ言い出したら一大事には違いありませんが、理由を見極めるのが重要です。主な理由は2つです。
- 熱中症によるもの
- 緊張によるもの
もし熱中症ではないのに体を冷やす、病院へ連れて行くなどの対応をした場合、症状が悪化する可能性もあります。
例えば、緊張が原因だった場合で、かつあなたの猫さんが病院が苦手な場合、病院に連れていく事で更なるストレスをかける事になり、症状が悪化する可能性もあります。
ハァハァ言っている理由の判断が難しいと思ったら、後で後悔する事の無いように、まずは原因特定のために病院に電話して相談してみましょう。
緊張が理由の場合の対応
猫にとって快適な環境を用意した上で、しばらくそっとしておいてください。室温を快適に保ち、「大好きな」エサを用意して、大きな物音を立てないようにしてもらえれば助かります。なぜ「大好きな」エサかというと、そもそも熱中症だった場合には食欲は無いものです。もしあなたの判断、または病院に電話しての判断で「緊張が理由」としたにもかかわらず、
- ハァハァがすぐに治まらない
- 「大好きな」エサも食べない
という場合は、理由は緊張ではなく熱中症、またはその他の原因である可能性が高いです。理由の再見極めのためにも「大好きな」エサを用意してあげてください。