今日は私が砂を固めないタイプを選んだ理由についてご説明いたします。 本日は、「猫のトイレ砂のタイプを固めない方にしてみる」についてです。
こんにちは。猫ITソリューションズ広報の齊藤メイ(♀)です。 本日は、「猫のトイレ砂のタイプを固めない方にしてみる」についてです。
前回の記事「猫のトイレ砂のタイプは?」でも書きましたが、 猫のトイレ砂には、砂を固めるタイプと固めないタイプがあります。 また更にしつこいようですが、私は砂を固めないタイプ、システムトイレを使っている、とも書きました。
今日は私が砂を固めないタイプを選んだ理由についてご説明いたします。 猫のトイレ砂を選ぶ場合のポイントとして、
- 1、手間がかからないか?
- 2、ニオイがしないか?
- 3、砂が飛び散らないか?
の3点がありますが、その前に、 砂を固めないタイプ = 尿は砂を通過し、砂の下の方に敷いた吸収シートに吸わせることによって処理をする という事を把握しておいてください。
把握していただけないと、Windowsサーバー使いにLinuxサーバーの質問をするくらい話が進みません。
具体的には以下の写真を参考にしてください。
では3つのポイントの検証に入らせていただきます。
手間がかからないか?
猫ITソリューションズでは全く進捗が滞ることなく、問題無くこなしています。 手順というかこなし具合ですが、
- 1週間に一度吸収シートを交換
- 半月に一回程度トイレ砂の補充
- 1ヶ月に一度トイレの全洗浄
の繰り返しです。
トイレの全洗浄にはそれなりに時間(1時間程度)がかかりますが、それ以外はすぐに終わらせています。
ニオイがしないか?
そんな事を本人(猫)、しかも女性を前にして聞かないで頂きたいところですが、全く異臭はいたしません。 そのせいではないと思いますが、ご主人かつ弊社猫ITソリューションズ代表である齊藤は私のトイレの横でごはんを食べているくらいです。 何を考えているのか理解に苦しみますが、そのくらいニオイはしないという事がお分かりいただけますでしょうか?
砂が飛び散らないか?
この点についてご説明する前に補足しますが、 飛び散るというのは、猫は用を足すと砂をかけるので、その砂が勢い余ってトイレからコースアウトしないか?ということです。これは個人差(猫)があるようで、人(猫)により砂をかけないタイプもいるようです。
それでは説明に入りますが、 残念ながら、猛烈に砂が飛び散ります。
これでは不衛生と言わざるを得ませんが、システムトイレによっては砂飛び散り防止機構、屋根を備えたタイプもありますのでそちらを選択していただければ、ある程度は防げます。また飛び散らないタイプの砂もラインナップとして用意されています。
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しかしそれでも飛び散るのを完全に防ぐことは出来ないかと思われますので、 ここで飼い主様に提案がございます。
写真のようにビニール袋で手を覆い、用を足した傍から砂ごと取り去ってしまうのはいかがでしょうか?
砂はじょじょに減りますが、足せば済むことです。 清潔な砂が常時残ります。 ビニール袋で取り去った後は、そのまま捨てることが可能なため、用取りスコップが不要になります。 ぜひご検討ください。 手間も数秒です。
・・・説明は以上になります。
この砂を固めないタイプのシステムトイレに点数をつけるとすれば、 先の砂の飛び散りという不具合もありますので、残念ながら満点はつけられません。 しかし手間という要件についてはクリアできるかと思いますので、猫ITソリューションズとしては十分及第点を与えられます。 逆に砂を固めるタイプの場合ですと、
- 砂が容器とくっついてしまう。
- 清潔を保つには、毎度洗浄が必要。洗浄を怠ればすぐに異臭が発生する。
- 固めても砂は飛び散る。固まった砂が飛び散ってしまった場合の被害は計り知れない。
など、砂を固めるタイプならではの問題も含んで難点は山積みという状態です。 しかし良い点もあります。それは、
砂を固めるタイプの場合は、猫の尿の量が吸収した砂の分量で量れる、という点です。
飼い主様は猫の尿の量について、把握しておくべきです。 砂を固めないタイプ、吸収シートでもある程度はわかりますが、砂ほど正確にはわかりません。 すでに猫とパートナー契約締結済みの飼い主様は、一度環境改善の検討をしてみてください。 まだの方は不安は払拭されたと思いますが、ご不安でしたらお気軽にお問い合わせください。
「猫のトイレ砂のタイプを固めない方にしてみる」エヴァンジェリストとして、飼い主様に最適なソリューションをご提案させていただきます。