年末ですね。大そうじをしなくてはなりませんね。いっしょに愛猫も洗ってあげませんか?本日は「「らごるー!」「I know~」猫のローラさんから動画で学ぶ、猫の洗い方」についてです。
こんにちは。猫ITソリューションズ広報の齊藤メイ(♀)です。本日は、「「らごるー!」「I know~」猫のローラさんから動画で学ぶ、猫の洗い方」についてです。
まずは動画を見てみましょう。
“Lola's Cat Bath”
— Anne giving Lola a needed bath, Lola's not crazy about the situation.
このブログを見ている猫の皆さんへのアドバイスとしては、洗われたら
そして人間の皆さんへのアドバイスは以下にまとめました。一つずつご説明いたします。
猫の首ねっこを「常に」つかむ
猫の首ねっこの筋肉は痛覚が鈍化しています。痛くないのです。
そして猫は子猫時代に首ねっこを母猫にくわえられて運ばれるのを由としており、その際は母猫に体を委ね大人しくなります。またその名残からか、大人になっても首ねっこをつかまれると大人しくなります。
この猫の習性を利用すれば、大幅に猫洗い効率がUPしますね。動画では順手・逆手と切り替えても、常に首ねっこをつかんでいます。つーか外れるとすぐさまローラさんは暴れてます。
猫に「常に」話しかける
いきなり風呂場に叩きこまれ水(またはお湯)をブッかけられた猫には恐怖しかありません。ですので、猫を安心させられるように常に話しかけましょう。ちなみにI knowは「分かってる」というような意味です。ハイわかったわかった、みたいな。
猫を洗う場所を考える
動画ではシンクの中で洗っています。これはナイスアイデアですね。日本では(何となくでしょうが)お風呂で洗われる事が多いですからね。
とにかく猫を洗いやすく、早く洗い終わらせるように場所から考えようということです。
ちなみにお風呂でも悪い事はありませんが、かがんで洗う形になるので、どうしても洗いにくく、そもそも先の「首ねっこをつかむ」もやりづらくなります。
こんなもんでしょうか。
ちなみにそもそも「猫を洗う」必要は必ずしもありません。猫はきれい好きですから。
しかし家⇔外と外出が許可されている猫さんは洗った方がいいでしょうね。また、猫から異臭がする場合はそれは単純な体臭ではなく病気(皮膚・耳・口・肛門など)の可能性がありますので、病院で受診した方がいいでしょう。