9月20日から26日まで動物愛護週間です。そういう訳で猫ITソリューションズのある埼玉県川越市の広報誌”広報川越”で猫記事が載っていましたのでご紹介します。本日は「広報川越で「もう一度考えよう、猫との暮らし方」という記事が掲載されていました。」についてです。
こんにちは。猫ITソリューションズ広報の齊藤メイ(♀)です。本日は、「広報川越で「もう一度考えよう、猫との暮らし方」という記事が掲載されていました。」についてです。
広報川越は川越市ホームページよりPDFファイルとして配布されており、誰でも見ることができます。ぜひ一度ご覧になってください。
[PDF]も う 一 度 考 え よ う 、 猫 と の 暮 ら し 方 - 川越市
さて、内容ですが要約すると、
- 猫の苦情件数は犬の約2倍だよ
- 昔と違って猫は家で飼った方がいいよ
- 野良猫に対する地域猫活動というのがあるんだよ
- 猫飼いマナー守ってずーっと一緒だよ
という感じです。大体。
ケチのつけようがない素晴らしい記事ですね。
代表齊藤談:ケチつけるつもりだったんかい...
その中でも私が特に興味深く思った内容は、市内における猫の苦情・相談件数の最新データを見れたことです。
苦情の内容 | 平成25年度 | 平成26年度 |
---|---|---|
迷い猫相談 | 142 | 135 |
野良猫相談・苦情 | 67 | 58 |
ふん尿に関する苦情 | 45 | 51 |
悪臭に関する苦情 | 38 | 4 |
鳴き声に関する苦情 | 5 | 12 |
多頭飼育に関する苦情 | 31 | 13 |
繁殖抑制に関する相談・苦情 | 37 | 32 |
その他 | 103 | 132 |
合計 | 468 | 437 |
出典:広報川越No.1350
全体としては約7%減。
悪臭に関しては約89%減と素晴らしい成果ですね。しかし私が一番気になるのは「鳴き声に関する苦情」の12件です。
...これって猫ITソリューションズのある新宿町6丁目が大半を占めているような気がしてなりません。
もちろん私ではないのですが、週に2,3回は猫喧嘩の声で飛び起きてしまいます。しかもいつも同じ対戦カードです。1年で12件ですからねぇ、、、正直あいつらブッ殺してやったらゼロになるんじゃね?とも思えます。
が、しかしそんな乱暴な手段を用いては川越市の、ひいては日本国の動物愛護精神を疑われかねません。そもそもそんな危険思想を持たない優しい人を育むための動物愛護法案であり動物愛護週間なのであります。
身近な実データというのは「もう一度考えてみる」訴求力がありますね。猫ITソリューションズもボランティアとして出来ることを検討中です。