sshの設定なんてそうそう変更しませんが、先日変更しました。この記事はその時の備忘録です。本日は「ssh周りの設定変更対応(Eclipse/TortoiseSVN/PuTTY)」についてです。
猫ITソリューションズ代表の齊藤です!こんにちわ!
今回はssh周りの変更があった場合における、各アプリケーションの設定手順メモです。具体的には、
- ポートが変わった
- キーファイルのパスが変わった
という変更内容です。
変更内容も対象アプリケーションも、モロに自分の事ではありますが、いずれかがどなたかの参考になればと願っています。
Eclipse
「SVNリポジトリー」パースペクティブを開き、対象のSSH接続を右クリック
↓
コンテキストメニュー「ロケーションのプロパティー」より、
「リポジトリー・ロケーションの編集」ウインドウを表示
↓
タブ「SSH設定」よりポート・キーファイルを指定し直す。
TortoiseSVN
TortoiseSVNをトンネル利用しているアプリケーションのための設定。
(Dreamweaverなど)
適当な場所で右クリック
↓
コンテキストメニュー「TortoiseSVN」
↓
「設定」
↓
左ペイン「一般」(初期選択状態のはず)より、「Subversionの設定ファイル」の「編集」ボタンを押下。
↓
表示された設定ファイルの接続記述を以下のように変更する。
Pオプションでポートの指定。以下はWindows7での設定例。
ssh = "C:/Program Files (x86)/PuTTY/plinkw.exe" -P ポート番号 -l ユーザー名 -pw パスワード -i "ドライブレター:\\フォルダパス\\id_rsa.ppk"
PuTTY
左ペイン「セッション」(初期選択状態)より、「ポート」の値を変更。
キーファイルの変更は、
接続
↓
SSH
↓
認証より「認証のためのプライベートキーファイル」を変更。
これでまたsshの設定を変更する機会があっても大丈夫ですね。
もっとも変更の機会は少ないと思いますが、、、