Webオーサリングツールの事実上の標準であるDreamweaverはとても便利ですが、状況により不便を感じる場合もあります。その一つが「_notes」というディレクトリを作り続ける機能です。 本日は、「Dreamweaverの_notesをLinuxサーバー上で削除する」についてです。
こんにちは。猫ITソリューションズ広報の齊藤メイ(♀)です。 本日は、「Dreamweaverの_notesをLinuxサーバー上で削除する」についてです。_notesが生成されないようにするには以下をご参照ください。
書き出しを実行すると「_notes」というフォルダが作成される
_notes、正確には_notes内のdwsync.xmlは同期に関係しているファイルのようです。 通常Dreamweaver(以下DW)を使用する際この_notesについては気にしなければ特に問題ありませんが、例えば仕事としてDWを使用する場合はこの_notesは全て削除して納品したいところです。
削除するには、
- ローカルで削除する
- サーバー上で削除する
/home/hoge/public_html以下の_notesを全て削除する場合は、以下のコマンドになります。
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# find /home/hoge/public_html -name _notes -exec rm -rf {} \; |
_notesを置き換えれば、その他のディレクトリにも対応できますね。