DTM界の雄、Wavesのプラグイン管理アプリケーション「Wave Central」の再インストール方法です。
猫ITソリューションズ代表の齊藤です!
皆さんこんにちわー!(こーんにーちわー)
...と、それはさておき、今日はWaves Centralの再インストール方法を綴っておきます。
再インストールに何を悩む必要があるのか?
自分もそう思いますが、このページに来られた方はトラブルが発生したから見ておられるのかと思います。そう、何故か色々トラブルが発生するのがWaves Centralの現状(V12)なのです。
ここに記載した内容はメーカー推奨の内容ではありませんので、その点ご承知の上でお試し頂ければと思います。よろしくお願い致します。
手順
以下の流れとなります。※内容的に重複する(ような気がする)作業もありますが念のためとなります。
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WavesCentral上で全プラグインをアンインストール
- Licenses からディアクティベーション
- Setting > Uninstallから全てアンインストール ※Applications & SoundGrid I/O Driversも
- Setting > Clear Central cacheでキャッシュ削除
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WavesCentral・その他アンインストール
※コントロールパネル > プログラムと機能 で「発行元」でソートをかけてWaves関連を全て削除 - Wavesゴミデータ削除(クリーンアップ)
- コントロールパネル > エクスプローラーのオプション で「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェック
- 以下を削除
C:\Program Files (x86)\Waves
C:\Users\xaitoh\AppData\Roaming\Waves Audio
C:\Users\xaitoh\AppData\Roaming\Waves Central
C:\Users\xaitoh\AppData\Local\Waves Audio
C:\ProgramData\Waves Audio
※ライセンスファイルも削除されるけど、オンラインアクティベーションなので関係ないと判断
- 以下よりWaves関連を削除
C:\Program Files\Common Files\Avid\Audio\Plug-Ins
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
C:\Program Files\Common Files\VST3
C:\Program Files (x86)\Common Files\Steinberg\VST2
C:\Program Files (x86)\Common Files\VST3
C:\Program Files (x86)\VSTPlugIns
C:\Program Files\VSTPlugIns
C:\Program Files (x86)\Steinberg\VSTPlugins
C:\Program Files\Steinberg\VSTPlugins
C:\Program Files (x86)\Common Files\Digidesign\DAE\Plug-Ins
C:\Program Files (x86)\Common Files\WPAPI
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検索ソフト「Everything」をインストールして(サービス追加は不要)、「Waveshell」で検索
検索結果を削除する
※出来れば事前にWindowsのゴミ箱を空にしておく -
念のため「waves」でも検索して "よく確認して" waves関連を削除する
※KORG wavestationとかあるから注意
※Windows10の(WavesCentralアンインストール時の?)キャッシュや履歴は残す
- PC再起動
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※以下はDAWがABILITYの場合。他DAWの場合は同様の操作を行う。
ABILITYで、設定 > VSTプラグイン設定で、「レイテンシー情報の更新」を実行
Waves製品が一切出てこない事を確認 - WavesCentralインストール
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Waves各プラグインをインストール&アクティベーション
- (念のため)PC再起動
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※以下はDAWがABILITYの場合。他DAWの場合は同様の操作を行う。
ABILITYで、設定 > VSTプラグイン設定で、「レイテンシー情報の更新」を実行
Waves製品が表示されることを確認
以上です。
V13に期待しましょう!